■アワビ | ||||
2003年5月30日(金) |
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昨晩、韓国でお友達になった変なオヤジからTELがあった。そのオヤジは房総でホテル経営をしているのだが、このHPを見て僕がアワビ好きなのを知って、何とお土産にご持参いただけるそうだ。このHPが始めて役に立った歴史的瞬間であった!! ところでこのオヤジ様(いつのまにか「様」付)が何しに来るかというと、当然韓国戦観戦。今晩から国立付近に野宿するんだそうな。まあ、そんな魅力がゴール裏にあることは事実だが、お年なんだからご自愛いただかないと、もうアワビがもらえなくなるかも・・・。 ともかく東アジアがなくなって神様を評価できなくなった分、今週、来週でしっかり代表を観てこうと思います。さすがにフランスまでは行けないっすねぇ。そうそう、フランスと言えば、皆さんにも有名な某氏(やばいので完全に名前隠し)がこんなこと言ってました。 「僕はコンフェデなんか行かないよ。あんなの真剣な大会じゃないもん。お金の無駄。もちろん観戦記は書くけど、TV観戦だよ。現地からのルポってウソついているわけじゃないしね。」 たしかに・・・。
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■0-0 |
2003年5月29日(木) |
世間は何と評しているか知らないが、僕はつまんなかったです。同じ0-0ならば、SFのミランダービーの方がずっとマシだったような気がします。 何がつまんなかったのか?やっぱシュート数っていうかペナルティー内に突入する数の少なさなんでしょうかね。 いや、決してしょぼいゲームであったと言っているわけじゃないんです。おそらく現場にいたら、相当しびれたでしょう。しかし、やっぱり画面からは伝わってこないんだなぁ、あのゲームの本質は。多分。 それから中継の最後に「今まで長年にわたりWOWOWでCLをご覧いただきありがとうございました。」っていう八塚さんのコトバにちょっと感慨を覚えました。 ところでTBSでは何があったの?PK戦の途中で切れたの? もし、そうだとしたら中継をする資格がありませんね。 |
■爆弾発言かな? |
2003年5月28日(水) |
そのルポライターの名前はk。ワールドカップ開催地のルポ等で結構有名な人である。僕も「●者見●」という本を読んだことがあるし、またその著書には感動したのも事実である。そして彼は日曜日に当然のごとく開催地の話を得意げに話していた。しかしその話の大部分は底があまりにも浅いモノであり、正直言ってこんなルポでお金を稼ぐなんて、おいしい商売だなぁというのが率直な感想である。 具体的にいくつかの事例を出し、底の浅さを暴露する。 彼は、開催地のひとつであるO地域について以下のように語った。 「OはJAWOCの承認をとらないで2002年のピンバッチを作りました。何にしてもお上の顔色を見ながら決定する行政とは異なり、独自路線を行ったわけです。」すなわちO地域は、たくさんの規制があり、多種の活動を自由に出来ずに「楽しいワールドカップ」が出来なかったと言い訳する行政の中で、O地域は独自路線で素晴らしいワールドカップを開催できた、という主旨を話したわけだ。 しかし事実は異なる。たしかにピンバッチをJAWOCの許可なく作ったのは事実だが、その時O地域は五輪招致にやっきになっており、ワールドカップの事なんかおまけのようなものであった。よってこのピンバッチもお上に反乱して作ったわけでなく、単純にFIFAやらJAWOCのトレードマークに関しての権利関係に無知であっただけである。その証拠として五輪招致に失敗したO地域は、おそらく10都市の中で最もワールドカップに力を注がなかった行政である。このことはK氏自身がインタビューしたT氏ら、本気でワールドカップを考えていたO地域の市民が一番理解していることである。 その他、M県の話もまた前号の「サッ●ー●評」に掲載されたO県の話も、かなりの部分で事実と異なるところがある。いや、事実と異なる、という言い方はまちがいかも知れない。上記事例においてもピンバッチを作成したのは事実であるし、その後の話はあくまで彼の感想なのだから・・・。では言い換えよう。彼は単なる表面話を、自分の先入観(言い換えれば事前取材?)を前提に聞いて、それを文章にしているだけの底の浅いルポライターである。それだけのこと。 最後にワールドカップで本気で独自路線を歩んだ某地域の話をしよう。これはその地域で実際にワールドカップ開催に関わった行政の人の話である。 「いやー、いくら県がああだのこうだの言ったって、スタジアムはウチにあるんだから。うるさいこと言ったら、スタジアム貸さないよって言ったら県は黙っちゃたね。で、僕らは勝手に○○村をやったわけですよ。だって楽しくなければワールドカップじゃないもん。」 どうも底の深さ浅さというのは、「自分自身が実際に行動しているか否か」というところに根源があるようである。 |
■予告:爆弾発言 |
2003年5月27日(火) |
今日書こうと思ったのですが、文章を時間がないです。 ってことで明日こそ。日曜日に起こった「ある」有名ルポライターの底の浅さを暴露します。 あー、あんなお気楽にサッカーで仕事できるなんて・・・。 それからSさん、まずはアルゼンチン戦の例のツアー決行感謝です。まずはサッカー好き、ここから全てが始まる姿勢に敬服します。どうも、そうでない人が多いようですが・・・。 |
■あいも変わらず忙しく・・・ |
2003年5月26日(月) |
ダイアリーも見る余裕もない。困ったもんだ。 まだオヒゴト、ひなくちゃ・・・。 |
■ありとあらゆることを想定して・・・ | ||||||||
2003年5月24日(土) |
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BS1「磐田vs名古屋」放送にて 山本アナ「(ある場面で)こういう時は監督は何を考えるのでしょうか?」 カモさん「監督というものはありとあらゆる場面を想定していますから・・・(その後意味不明)」 ってことは、あの時山口のループシュートで日本がリードすることは、「ありとあらゆる場面」以外って事なのね。ちゃんちゃこりん。
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■もしもオイラがカントクならば |
2003年5月22日(木) |
GK 川口能活 楢崎正剛 曽ケ端準 DF 秋田豊、名良橋晃 服部年宏 山田暢久 坪井慶介 森岡隆三 宮本恒靖 MF 福西崇史 奥大介 松井大輔 三都主アレサンドロ 小笠原満男 中田浩二 稲本潤一 遠藤保仁 石川直宏 FW 中山雅史 鈴木隆行 永井雄一郎 大久保嘉人 だそうで・・・。 で、僕がカントクだったら、の先発メンバー(とりあえず神様に敬意を表して4−4−2) FW=====中山=====鈴木====== MF===アレック=====小笠原== =====中田=========稲本==== DF=服部====坪井=====石川== ===========福西=========== GK=========楢崎=========== なんかオフェンスが弱くない?海外組はともかく、久保、藤田、名波、黒部とかが欲しい気がするなぁ。ピンと来ないなぁ・・・。 |
■帰れなかった・・・ |
2003年5月22日(木) |
結局オシゴトをしていまいました。しかし、19:00に帰らなくてはいけない!と思ってシゴトするのと、何時でもいいや、と思ってするのでは、なんちゅうか心の余裕が全然異なります。で、結果としてそこそこ能率もアップしてシゴトを片付けられました。 ニュージーランド戦は観ました。奥さんがVTR録画してくれたんで。感謝です。感想は・・・、ありません。っていうか、つまんなかったです。唯一良かったのは山瀬のゴールの場面くらいかな。後はなんとなく見ていました。 僕はこのチームが好きでないようだと以前も書きましたが、決して森崎やら阿部やらに恨みがあるわけじゃなく、やっているサッカーがとんでもなく稚拙なわけでもない、ではどうして愛情を注げないのだろう、ということが昨日わかりました。端的に言って2topを張っている選手がキライなんです。矢野と前田(もしくは山瀬でも田中でも)に変われば、好きになるかも。 ところでこのカテゴリーに入っているはずの中澤や永井や羽田はもうダメなんかなぁ。以上、勝手な言い分でした。 |
■帰れないかもしんない・・・ |
2003年5月21日(水) |
ぐぇー、シゴトが終わらん。19:00に間に合わないかも・・・。 しかもVTR録画していない。どーしよー。 こんなの書いてるヒマがあったらシゴトしろってか。その通りです。 でも帰ろ。 |
■本業に専念中! |
2003年5月20日(火) |
表記のためサッカーのことを考えるひまがないです。 まあ、たまにはいいでしょう。明日はu22ですし、早く帰るし。 それから僕はアルゼンチン戦も韓国戦も当然行きます。 Sさん、バスお願いねぇ。 |
■忍者作戦 | ||||||||
2003年5月16日(金) |
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外国人を混乱に落とし入れる「忍者作戦」 FW======久保=====高原====== MF=========森崎(兄)======== ==遠藤(弟)=======市川== ====遠藤(兄)==森崎(弟) DF==中田コ===中田ヒ===田中達 GK==========楢崎=========== 中盤は言わずと知れた同姓の兄弟作戦。DFもほぼ同義。FWは有名な同じ顔作戦。 ICHIKAWAはサブにISHIKAWAを入れて途中交代で混乱させる。楢崎の控えは名良橋だ! ついでに川淵のサブに川口、ジーコのかわりに祥子なんてどうだ! 祥子って誰だって?銀座のちいままだ。 書いていて空しい・・・。
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■運 | ||||
2003年5月15日(木) |
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朝までは、2晩続けて欧州のガチンコ勝負を堪能したので、それを書こうと思っていたのですが、それどころではなくなってしまいました。そこで、神様にもう1回ご登場いただくこととしました。 神様、神様っていうのは天井人ですから、もしくは天国にお住まいの方々ですから基本的には運が弱くはない方ですよね。でも、でもね、神様がわが国の監督になってから、めちゃくちゃ運が悪くないですか?最初は神様ご自身のご不幸でした。それで天敵アルゼンチン戦を指揮できませんでしたね。それからも、イラク戦争、そしてSARSです。どれにしても努力や才能で解決できる問題ではないですから、仕方ないのですが、仕方ないからこそ「運」だと思うのです。かりにも神様がお嫌いなフランス人カントクの時は一度として、外的要因でゲームが延期や中止になったことはなかったし、カントク自身がゲームに欠席したこともなかったと記憶しております。それが、神様になったとたん、これで何試合が延期やら中止になったことでしょう。こりゃ運がないと言われても仕方ないですよね。 そういえば神様が現役だった82年はあの元祖「黄金の中盤」がロッシの一発に沈み、復活の86年はご自身がPKをはずされてフランスに敗れました。これも実力でなく運がなかったような。 勝負師って言われる人々はどこかで運をたぐりよせる感性を持っていますよね。最後の最後で「あのPKを外していなければ・・・」「あのシュートがポストに当たらなければ・・・」ちゅうのはイヤですよ。大丈夫ですよね。頼みますよ。
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■神様、ごめんなさい。 |
2003年5月14日(水) |
神様、す、す、すみません。下でおぢさんとか言う下世界のものが神様を愚弄いたしておりますが、お気を悪くされたことでしょう。いや、おぢさんとか言う者はただの一般人ですので、神様、お気になされずに、お願いします。私はもちろん神様を崇拝させていただいております。はい。 さて、神様。せっかくですから少し質問させてください。 神様は「本人が一番自分の力を出せるポジションで使ってあげたい」とおっしゃり、かつ「実績重視」を標榜されております。まさにご尤も、ご明察でございます。だからこそ、同じポジションではさらに実績の高い選手がいるために藤田を外しているわけですよね。素晴らしいお考えです。藤田なんかいりません。でもそうしたら何故秋田なんでしょう?あれ? そうか、神様は「年齢は関係ない」とおっしゃいますもんね。だから、秋田、名良橋、山田なんでしょうね。でも、彼らが今は良しとして本当に06年予選まで使えるのでしょうか?35歳を超えてしまうSBってホントに大丈夫ですか?そうか!だから今回U22の選手を入れたのですね!素晴らしい!でも、別にU22じゃなくても他にもいますよね、素晴らしい選手が。例えば市川とか・・・。 ところで、神様は4−4−2がお好きですね。そりゃそうです。世界一のシステムですから。でもね、ご本人がJリーグでは「基本的にほとんどのクラブが3−5−2というシステムでやっています」とかおっしゃっていますよね。が、「中盤を重視」とかもおっしゃっています。なんか矛盾していません?素人考えで申し訳ないのですが、中盤に素晴らしい逸材が多く存在して、かつSBの人選に困るのならば、単純に中盤を厚くするシステムにすればよいのじゃないですか?そうしたら、神様がお好きな新井場とかも中盤のサイドとしてテストできますよね。まあ石川も平山も本来はそうしたポジションですけど。あれ?石川や平山は、「本人が一番自分の力を出せるポジションで使ってあげたい」とは思わないのですか?あれれ、また矛盾しているかも。 神様、それから「黄金の中盤」もいいですけど、世界を相手にした場合にはやっぱりボランチには汚れ役も必要なんではないでしょうか?日本人で適役が1人いますよ。今はロンドン方面に出張しているので、ご存知ないかもしれませんけど。え?シェリンガム?おぴ−、同じチームですけどね。 あれ?神様。どうも僕の考えは冒頭のおぢさんって者と同じ傾向になってしまいましたようです。でも神様だからそんな下々の悩みなんて充分にお見通しですよね。わかっていますって。だから東アジア選手権はしっかりお願いしますね。おぢさんと一緒に信じていますからね。裏切ったら真光教に乗り換えるよ! |
■日本代表 | ||||
2003年5月13日(火) |
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なーんも書くことないなぁ、と思っていたら本日は東アジアの日本代表発表でした。17:14という早い時間に携帯メールに発表情報をいただいたOさんに敬意を表して、少し勝手な希望を垂れ流しましょう。まずメンバーはこうですな。 GK: 川口能活(ポーツマス)楢崎正剛(名古屋)曽ヶ端準(鹿島) DF: 秋田豊(鹿島)名良橋晃(鹿島)服部年宏(磐田)田中誠(磐田)山田暢久(浦和)森岡隆三(清水) 宮本恒靖(G大阪)松田直樹(横浜FM)坪井慶介(浦和)平山智規(柏) MF: 名波浩(磐田)奥大介(横浜FM)福西崇史(磐田)三都主アレサンドロ(清水)明神智和(柏)小笠原満男(鹿島)中田浩二(鹿島)稲本潤一(フルハム)遠藤保仁(G大阪)松井大輔(京都)石川直宏(FC東京) FW: 中山雅史(磐田)鈴木隆行(ゲンク)久保竜彦(横浜FM)山下芳輝(仙台)永井雄一郎(浦和)大久保嘉人(C大阪) で、この中から最終20名を選抜するそうです。 GKはいつものメンバーなんので、DFから。秋田、名良橋のバックアップを早急に成長させたいですね。となると、まずは石川に期待。秋田の替りは、僕はストッパー松田、リベロに福西というのが希望なので、特に新規メンバーはいりません。ただ感情的には、マコには一度フル代表で戦って欲しいと思います。 次にMF。遠藤という名前を見た瞬間兄貴かと思いましたが、やっぱし弟でした。今兄貴は旬だと思うのですが。まあそれは置いて、新規メンバーは必要ないでしょう。松井の居場所はないなぁ。 FW。やっぱし久保に期待します。永井はあの日韓戦の流れに乗って欲しいですね。 ということで落ちる10人を期待(笑)をこめて予想します。 川口、山田、平山、宮本、遠藤、松井、山下、大久保、鈴木、奥 多分に個人的趣味が入っていますので、おおはずれでしょうなぁ。でも石川は残して欲しい。
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■J1リーグいいかげん総括 |
2003年5月11日(日) |
1stステージも半分を経過したことから、(草)カントクの視点でJ1を簡単(無責任)総括! ■名古屋2−1市原 名古屋:昨日は原の投入がズバリ当たったが、これは単なる偶然。そんなことよりも特にこのチームの場合失点が少なく、負けていないという点を評価すべき。最大評価は岡山を外したこと。苦戦が続くが優勝候補には変わりなく、毎年終盤に崩れていたがこの負けない気持ちが継続すればひょっとしたら・・・。でもヴァスティッチ後はどうするのか? 市原:負けたけど相変わらず走る!走る!でもこのプランニングが夏場に継続するとは思えない。ただ、オシムはそこいらまで見越してチーム作りをしているようだ。優勝は無理だが、来期につながるサッカーである。 ■柏3−2G大阪 柏:わからん G大阪:これだけのメンバーをそろえながら連敗は痛い。原因はカントクのみ。開幕前に言ったとおり、奴を外せば優勝の目はあったのに。カントク更迭後の2ndに期待。 ■横浜FM2−1FC東京 横浜:いい!優勝の条件は1)開幕戦の勝利2)カフーが来ないこと、と予想したが、その通りになりそうだ。特に那須のボランチ起用が大ヒット。これで上野が清水再生工場に出向すれば、那須が横浜、上野が仙台と鉄道マニアにはさっぱりわからんことになる。(東北線ね) 東京:こっちも悪くない。所詮優勝を狙えるチームでないのだから、面白いサッカーを目指せば良く、結果その通りになっている。カリスマアマラオを中心としたカウンター一辺倒のチームだったが、石川、宮沢等の個性的選手が加わり楽しいチームになった。 ■清水2−1東京V 清水:開幕当初チーム事情もあったが、森岡をSBに使ったのが大失敗。やっとこさ持ち直してきたが、クラブ内のゴタゴタが不安。今年は中位でオシマイだろうか。 東京V:なぜ毎年毎年カントクを即変えてしまうのか、まったくわからん。今年だってエジムンド、相馬が去り、エムボマが加入と大幅にチーム編成が変わったのだから、最初から結果を求めるほうが無理。もっと長い目で見てあげれば、決してロリ監督の手法はまちがっていないと思うのにやや残念。ただ、あのグレーんのパンツはいただけないが。 ■C大阪2−1仙台 C大阪:徳重は応援したくなる。とりあえず大分、仙台と降格ライバルをくだしたことは評価に値するだろう。 仙台:評価困難。相変わらず京都、C大阪への連敗等勝負どころに弱いと思えば、磐田に引き分けたりしている情緒不安定チーム。一般的に清水監督の評価は高いそうだが、これも少し疑問。ついでにエデーも疑問。ただ山下・佐藤の2TOPは素晴らしい。(書いている内容が一番おかしい) ■大分1−1鹿島 大分:充分よくやっている、立派。浮気と梅田最高。ただゲームはつまらない。ところで小林監督って影薄くない?でも監督は影が薄いほうが良い。(例:桑原、鈴木) 鹿島:元祖「黄金の中盤」カントクはなんでいつもタオルを首に巻いているのか疑問(笑)相変わらず横綱相撲のゲーム運びだが、昨日のように注文相撲にも結構引っかかるようになってきた。(あのパスが秋田の見納めにならなければよいが・・・)こっちも2nd勝負かな。 ってことで本日もゲームが残っているが、自分が蹴るため見れないので勝手に予想をしてみた。優勝は横浜。争う磐田、名古屋には鹿島がからんで共倒れ。これで決まり! それはそうと、横浜vs浦和は楽しみだ。元日本代表監督同士の対戦だから。ついでに解説が加茂さん、ゲストトルシエで、ピッチレポートに横山謙三さんなんてことはないよな。ファルカンは何しているんだろう。 |
■二日酔い |
2003年5月9日(金) |
昨晩は某Jリーグ関係者と某サポーターの親玉の3人で午前3時まで呑んだ。かなり盛り上がったし楽しかったんだけど、すげぇ二日酔いで、いまだに気持ちわりぃ。いい加減オヤジなんだから、少しは自制しなくてはいけないのだが、呑み始めて酔っ払うと自制なんてコトバ自体を忘れてしまう。困ったもんだ。 今日は酒抜こう。・・・やっぱしビール1本だけ呑もうかな。 |
■TVのレアル スタジアムのセリエ |
2003年5月8日(木) |
■CL sf(ミラノダービー) ミラン0−0インテル 久しぶりに「守備」の面白いサッカーを観た気がした。1級品であるインテルの3DFのポジション、読み、サネッティのインターセプト。もちろんエムレを基点としたクレスポのカウンターアタックも優れていたが、今回のゲームにおいてのアタックは守備の補助のようにさえ見えた。普段セリエAは守備的すぎて(もしくはファールが多くて)あまりTV観戦としての面白さを感じないのだが、今回ばかりは、その美しさに心を奪われてしまった。さらに解説がDF出身の信藤さんで、インテルの守備に関して言葉の多くを使用されていたことも、TV観戦者にとってその実態把握に大いに役立ったと感じる。 が、実は、やっぱり僕らはこのゲームの本当の素晴らしさを理解できていないと思う。たまにTVに映るインテルの浅いライン、TVではカンナバーロのインターセプトはクローズアップされるが、その行為が成功する要因である陣形、すなわちバイタルエリアにボールが入ってくる以前の守備に関してはなかなか撮ってもらうことはできない。もし僕がG.Meazzaにいたとしたら、上記ラインの美しさと同時にミランのコスタクルタ、マルディーニ、ネスタラインも含めて、極端に狭いスペースでの素晴らしい攻防の全容を堪能できたことだろう。 レアルの(もしくはリーガエスパニョーラの)ゲームの醍醐味はアタックだと思う。アタックにも当然TVに映らないoff the ballの動きはあるのだが、それでもアタックにはボールが必要なわけで必然TVはボールを追うことからして、充分TVで堪能できる。一方セリエの醍醐味は前述のデフェンスであり、こちらはoff the ballの動き(もしくは組織的陣形)が中心となるため、ピンチ時以外はその全容がTVに映ることは稀である。 つまりセリエAはつまらないのではなく、単にTV向のサッカーじゃないのではないか?スタジアムで観戦したら他の欧州リーグのゲームよりTV観戦との格差が大きいのではないだろうか?そんなことを考えてしまった。(そういえば昔セリエAを観戦した時の感動はいまだに忘れていないもんなぁ) ところで1stレグのスコアレスドローは2ndレグにおいてどっちに有利なんだろうか? ・ホームで引き分けてしまったミランが不利で、アウェイで引き分けたインテルが有利? ・でもファイナル進出する道はインテルは勝利のみ、ミランは0−0以外の引分け以上で可。 ・しかもスタジアムはミランのホームでもあるG.Meazza。 ・でも2ndレグのサポーターの80%はインテリスタになるはず。 ミラニスタの僕(実はそうなんです。)にとっては快勝を望むが、どうもサポーターの後押しが要素となってインテルがファイナリストになるいやな気がする。 今朝のゲームで大好きな選手ガットゥーゾが右サイドを攻め込みコーナーを取ったとき、サポーターに同調を求めた気合の姿が忘れられない。2ndレグはその逆がおこり、80%になるであろうインテリスタのサポートが最後の雌雄を決する気がするのだ。 |
■ナイジェリア戦中止? |
2003年5月8日(木) |
マジ? USA遠征から始まり、ポルトガル来日中止、までは良いとは言わないけど、大人の対応するけど、仏の顔も3度までっちゅうか、なんちゅうか。キレモノのはずの平田さんも結局はただのボンクラ?ただの官僚? おっと、考えてみれば「ただの官僚」ってものすごく矛盾した言い回しだね。本来エリートのはずなのに。ここいらに日本の問題の原点があるかね。 もう少し我慢するけど、その限界が来たら、その時は・・・。 オイラ、だてに年くっていないよ。 |
■無題 |
2003年5月7日(水) |
この2晩で「千と千尋の神隠し」と「ハリーポッター」の映画を観た。前述したお誕生日を含めてサッカーに関わらない遊びを実践したわけだ。つまんなかった。で、自分のつまんなかったという感想に少し驚いた。どうも、サッカーが関与しない文化・芸術等の類は本能的に排除するようなアタマの構造になってしまったようだ。これはまずい。サッカーだけじゃ生きていけないし、サッカーを語るにおいてもその周囲の常識をある程度はわかっていないと、底が浅くなるのは歴然。しかし、この老いたアタマはサッカーにしか反応しなくなってきたようだ。どうしよう・・・。(レンタルビデオ屋でも小林サッカーを探していた・・・) で、今朝のCL。僕的には、イタリア同士のファイナルは観たくないので、レアルに勝って欲しいと思っていた。途中までは完勝、楽勝ペースだったのだが、トレセゲの1発とロナウドの交代から怪しい雰囲気になってきた。でも何故あそこでポルティージョなんだろう?さらにリードした後でなんでソラリ?両方ともFコンセイソンが適任だったと思うのだが・・・。 ともかく2戦目にスリルとサスペンスを求めるに最高の結果となったのはうれしい限り。これで2戦目前半にユーベが1点とって、ついでにネドベドあたりが退場になったらEURO2000のイタリアvsオランダの再現があるかも。ともかく来週が楽しみだ。 明朝はミラノダービーかぁ。また寝むれないなぁ。あっ!佐川ダービーが始まってしまった。観にいきたかったんだけどなぁ。シゴトが終わらないや。 |
■HAPPY BARTHDAY | ||||||||
2003年5月6日(火) |
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今日はちょっと家庭内のハナシ。 実は昨日はウチの奥さんの××回目のお誕生日であった。で、Jリーグも観ずに午後からきれいなおべべで銀座でおデートしてお食事、という非常に一般的な休日をすごした。まあいつでも何でもサッカー中心の生活なので、たまにはこんなのもありかな、とか思った。っていうか、結構楽しかったし・・・。 で、ちょっと思い出したのだが、僕らが結婚してから10数年経過するのだが、実はそのあたりというのは、僕自身がサッカー観戦に復帰した年代と一致するのである。(大学生〜社会人序盤は、あまりサッカーを観なかった時期だった。理由は書くと長くなるからやめる。)さらにその頃を思い出すと、奥さんとのデートはサッカー場がほとんどだったような気がする。その頃のサッカー界といえば、日本代表はまだ闇の中であったが、JSLは日産、読売というクラブチームが頭角をあらわし、そこに伝統の古河、鋼管がからんで結構面白かった。たしか古河がアジア選手権を制したのが84年か85年、奥寺が帰ってきたのが86年だったと思う。そういえば、あの木村和司のFKが85年、引分けでもよいのに手塚がこけたソウル五輪予選は87年だった。 奥さんと言えば、たしか古河vs鋼管戦を西が丘に観戦に行った時に奥寺のキーホルダーを貰い、それ以降古河のファンになっていた。その後、日本代表にまあまあ期待がもてるようになり、TV観戦はそこそこしていたが、それでもあの”ドーハ”の瞬間は、そんなに悲しくなかったらしい。が、転機はジョホールバル、そして98年フランスだった。それ以降のサッカー傾斜度といえば・・・、ともかく02年W杯は僕より2ゲームも多く生観戦していたし、足のツメは蹴りすぎで死んでいるし・・・。 まあ趣味(というほどお気楽じゃなくなってきたけど)が一緒っていうのは、良いことでしょう。これからもよろしくお願いしますね。来年はEUROに一緒に行きましょう。 では、HAPPY BARTHDAY ってことで。
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■ぼくの名前はミャンマー♪ |
2003年5月2日(金) |
5月2日午前、今ごろマスコミやらネットライターやら(オイラもこれか?ちょっと違うな、ウン)が騒がしいだろうな。 曰く、 あの前半の堅さは一体なんなのか?国際経験が少ないのだ。やはり谷間の世代なのだ。ええじゃないか!3−0で勝ったのだから。 アグレッシブにスペースを狙う動きが全くなく、自分のポジションだけのシゴトを11人がしていた。あれでは点はとれない。ええじゃないか!3−0で勝ったのだから。 日程的にJリーグの谷間であり、また中1日のゲームである。そのために省力化したのだろうか?ええじゃないか!3−0で勝ったのだから。 前田はどこに消えていたのだ。阿部のポジションは一体何だ。石川のウラを角田が何回追い越したか。 何もしていないじゃないか。ええじゃないか!3−0で勝ったのだから。 タイトルのかかったゲームは勝つことが最優先。で、結果は3−0。これで充分。他に言うことなしで、ええじゃないか! ただ少しだけチームじゃなくてJFAにモノ申す。 ひとつ。何故フィリピンのレフェリー?五輪とフィリピンって小野のケガを思い出し、イヤな予感がした。案の定PKを2本と中山のゴールを取り消しやがった。ってあんまし関係ないか。 ふたつ。昨日の観客は23000人、平均3000円のチケ代としても7000万円の興行だったわけだ。あのゲームにその価値があったか?ないよ。あまりにも客をバカにしている。 繰り返すけど、ゲームは勝つことが最優先。ただ、勝つことが目的で一切のエンタティメントが欠如する、すなわち観ていて面白くないゲームになるくらいなら、会場は夢の島あたりで上等だよ。 というわけで、「カントクの寝言」に書く気もしません。もちろん3日はTV観戦です。 |
■あきれた |
2003年5月1日(木) |
なんちゅーか、ニッポンのお役人は相変わらずバカですなぁ。昨日totoの助成金内定先が決定したのですが、その内容を見ると唖然です。少しあげ足をとってみましょう。 (以下「 」は日本体育・学校センターのプレス発表資料より抜粋) 「今年度は、平成14 年度のくじの売上が、13 年度を大幅に減少したため、配分については、交付要綱及び審査方針に合致した事業の中から、おおむね6 割の団体への内定となっています。」 ってことは本当は後4割の団体に助成金交付をしたかったけど、テラ銭が少なかったからできなかった、ちゅうことですよね。確かに売上は大幅に減少しましたけど、どんな企業でも売上が減少したら経費を圧縮して営業利益を捻出することを考えます。しかしtotoは、相変わらず販売店の増加とかTVCMとか、おそらく悪魔のような広告代理店のいいなりになっているのでしょう。最悪なのは、1昨年にあったいつの回にでも使用できるtoto用紙がなくなったこと。小さなことかも知れませんが、毎回毎回第○○回と対戦カードを印刷した応募用紙を大量に印刷するのは無駄以外の何者でもないですよね。少しだけでよいからアタマを使用して、経費削減をご検討くださいましね。 「スポーツ振興くじ助成は、totoの販売により得られる資金をもとに、地方公共団体及びスポーツ団体が行う、次に掲げるようなスポーツの振興を目的とする事業に対して行われます。」 と書いてありますが、14年度はご存知のようにJAWOCに20数億円の助成、今年も助成の多くは地方公共団体や財団法人に流れ、民間のNPO等に助成された金額はほんのわずかですね。地方公共団体がどんなにおバカかは充分W杯でわかったはずだし、財団法人でいえばJFAに5000万円ですよ!自社ビルを建築できる超優良(っていうかボロ儲けしている)団体に、何でオカネをあげなければいけないんでしょう。少なくともそのオカネの中の数万円は僕が購入したtoto代金なんですけどね。 要するにここの団体も小役人の集合体なんで、官僚等にはアタマが上がんないのでしょうねぇ。 最後に、スポーツ振興投票助成審査委員会審査委員とかいうヒトたちを羅列しておきましょう。 ホントに役に立っているとは全然思えませんけどね。 日本体育・学校健康センタースポーツ振興投票助成審査委員会第一部会 □○ 青木純一郎 順天堂大学教授・スポーツ健康科学部長 浅野俊和 時事通信社編集局運動部長 ○ 安西孝之 財団法人日本体育協会会長 ○ 沖浦初孝 山口県教育委員会教育次長 ○ 門脇利枝 BS−i 編成マネージャー 川西正志 鹿屋体育大学教授・生涯スポーツ実践センター長 ○ 川村皓章 財団法人日本レクリエーション協会会長 ○ 小平桂子アネット キャスター ○ 谷川真理 マラソンランナー ○ 長野信一 NHKテレビ・ラジオみんなの体操指導(日本体操研究所所長) ◎○ 堀田力 弁護士・さわやか福祉財団理事長 ○ 松本傳 公認会計士 水上博司 三重大学教育学部助教授 ○ 三屋裕子 筑波スポーツ科学研究所副所長 三ツ谷洋子 株式会社スポーツ21エンタープライズ代表取締役 (◎:部会長□:部会長代理○:審査委員) 日本体育・学校健康センタースポーツ振興投票助成審査委員会第二部会 市川忍 ライター 金子公宥 大阪体育大学副学長・大学院研究科長 川平慈英 俳優 ○ 木原光知子 ミミスイミングクラブ代表 ◎○ 古葉竹識 社団法人少年軟式野球国際交流協会理事長 □○ 小林寛道 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授 ○ 坂田信久 株式会社日本テレビフットボールクラブ非常勤相談役 ○ 佐藤宣践 東海大学教授・体育学部長 ○ 竹田恆和 財団法人日本オリンピック委員会会長 西嶋尚彦 筑波大学体育科学系助教授 ○ 二宮清純 スポーツジャーナリスト ○ 野見山昭彦 新日鉱ホールディングス株式会社代表取締役社長 松岡修造 テニスプレーヤー 八木沼純子 プロフィギュアスケーター 山本美憂 元女子アマチュアレスリング世界チャンピオン (◎:部会長□:部会長代理○:審査委員) 名誉職を利用して選挙に出馬して見事に落選する元ヤキューカントクから、落馬する貴族さま、そしてしゅうぞーまで多士済済でございますこと。あきれます。 |
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