■掲示板(いいかげん日記)を移動します。 |
2004年1月23日(金) |
今度の掲示板は写真もはれますので、是非お下品な話題をレポートください。 何故写真付にしたか?もちろんeuro2004からのレポートを目的としています。(多分ね) 新しい掲示板のurlは以下。今後ともご贔屓に願います。 http://bbs.avi.jp/13350/ |
■茶髪 | ||||
2004年1月23日(金) |
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僕はある一部上場会社の課長である。いや何、全く持って自慢とかではないのだが、まあ一般社会において、その役職、立場は「ごく普通の常識人」として世間に認知されているであろう。今度購入したマンションのローンも審査が一発で認可されたしね。 で、本来この「ごく普通の常識人」であるサラリーマンとは、会社から給料を貰うために、会社(断じて社会ではない。会社だ。)のために身を粉にして働き、会社に忠誠を誓う、のだろう。多分それが日本社会の常識だ。が、「ごく普通の常識人」の1人である僕のアタマは茶髪なんである。その茶髪がある事件を起こしたのである。 ●マエフリ 僕の業務は簡単に言えば、マーケティングであり、わが社の市場における立ち位置のようなものを様々な角度から調査し、発表することである。で、発表相手は会社(=経営陣)であり、月に2〜3回、必ず社長と会うこととなる。 ●事件1 〜昨年12月某日 経営会議での調査内容報告時〜 調査発表が無事終了した後のこと。 社長「○○(僕の本名)、いったいそのアタマはナンダ。おまえ染めているのか?」 僕「はい、白髪隠しで染めてます。かっこいいでしょ。」 社長「客に会う職種じゃないからかまわないが、それにしてもな。まあ自由だけどな。」(と、相当不満そう) で、この場の会話はとりあえず終了。 ●事件2 〜昨年12月仕事納めの日 僕は合宿があったので既にお休み中〜 社長が僕のフロアーにきて、僕の部下(課長が休んでいるのに部下はまだ働いていた)に一言。 社長「○○(本名ね)は髪の毛を戻したか?」 部下「(少し青くなって)いえ、そのままです。」 社長「むー・・・」 ●事件3 〜1月某日 ウチの部長と喫煙ルームでの会話〜 部長「そういえばこの前社長からアタマはあのままか?と聞かれたよ。」 僕「へぇー、そうですか」 部長「何か、黒く染めるとかできないのかな?」 僕「できますよ。でもしませんよ。この色に染めるの結構高かったし。もったいないですもん。」 部長「でも社長がなぁ・・・」 僕「大丈夫ですよ。いずれ髪の毛も伸びて、目立たなくなりますよ。」 部長「そ、そうかな・・・」 ●事件4 〜昨日夕方 1月調査内容報告の下打ち合わせ〜 僕「・・・、ってな感じで今回は報告します。」 部長「わかった。それと今回は僕が報告するよ。」 僕「え?じゃあ、僕は出なくていいんですか?」 部長「いいよ。」 僕「助かった。あの会議、面倒くさいんですよね。じゃあ、部長よろしくお願いしますね。」 僕の会議欠席原因が髪の毛の色にあったかどうだかは定かではない。ただ、もしそうだとしたら2月の発表はどうするのだろう?1月は簡単な発表だったので、部長でも出来たが、2月はかなり専門的な内容であり、代替が出来るかどうかはわからない。ちなみに2月ではきっと僕はまだ髪の毛を切らない。 それにしても、くだらない問題で社長と僕の間で板ばさみにあっている部長さんはかわいそうだ。これこそサラリーマンの悲哀なんだろう。(大笑)
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■おそろしいです。 | ||||||||||||||||||||
2004年1月21日(水) |
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下のスレッドでは、本当に様々なご意見感謝です。で、今後もよろしくお願いしますね。 ハナシはガラッと変わって、TVの話し。昨晩「運命のダダダダーン」という番組で、オナシスとマリア・カラス、ジャクリーン・ケネディの3角関係を話題にしていました。要約すれば、オナシスは最初の奥さんと別れて、カラスと付き合い(但し入籍せず)ケネディの死後、カラスをふってジャクリーンと結婚したけど、これがわがままオンナでまたカラスとよりを戻すとかの話なんですが、カラスとよりを戻した後に2人でマキシム・ド・パリでお忍びで食事をしているところを新聞にすっぱ抜かれて、それを見た本妻ジャクリーンが怒ったそうです。 さて問題。その時ジャクリーンはオナシスに何を要求したでしょう・・・。 答えは「カラスとのデートと全く同じことを私として。」なんです。まあ、これも違うオンナにやった行為(同じ場所で同じメニューの食事をして、同じプレゼントをして・・・)をそのまま本妻に行うという点で、なかなかオトコにとってはキツイ要求だと思うのですが。 さてもうひとつ問題。ウチの奥さんは「私なら○○させるな。」と言いました。その答えは、以下です。 「カラスを家に呼んで私達の食事の時に歌を歌わせて。」 おそろしいです・・・。
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■433.ゆるさに関するレスに対して | ||||||||||||||||
2004年1月20日(火) |
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なかなか自分の意見がまとまらず放置しておいたことお詫びします。 で、おぢさんのお言葉を転用させていただくと、 ●我々『経験者世代(これは年齢世代ではないと思います)』ひとりひとりが実行していくことではないでしょうか。 これは要はまず「自分」ってことで、講釈師さまのご意見と同義であると考えます。で、もちろんこの部分を否定する気は全くありません。 次に、 ●「体験させていく中で、身につけてもらう」しかないのではないかと思うわけですね。 なのですが、これも同意です。ただ、「体験させる」のは誰なのか?または、できるだけ遠回りでなくサッカーにずっぽりはまる(もしくはサッカーを嫌いになる)判断を各個人がするための効率的体験を行うために、僕ら「経験者世代」が何かお手伝いできることはないのかな?と思うわけです。 その意味で言えば、 ●「いまだに特別なしかけが必要なのか?」 の「いまだ」は僕の心では異なった感想で、日本サッカーは(サポも含めて)まだまだ全然成熟していなく、もっともっと初心者もしくはミーハー、愚民が判断できるようなしかけが必要なんではないかなぁと思う次第です。 と、ここまでは本心でありながら結構きれいごとなんですが、もともとこの話題を持ち出した発端は、「本番なんだから、ミーハーや愚民はスタジアムに来るな!迷惑じゃ!」という心から発しています。つまり、ミーハーなんかも含めて「みんな」でちゃんと観よう(応援しよう)よ!と言いながら、一方では「来るな!」と思っているわけで、その心の整理が全然できていません。 なんか自分で問題を複雑にしてしまっている傾向もあるようですが、同時に毎回スタジアムで思っていることでもあります。困ったもんです。
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■夜更かしTV観戦 |
2004年1月19日(月) |
日曜日の夜っていうのは通常ですと、次の日から会社に行くのがイヤなんで酒かっくらって、さっさと寝てしまうのですが、昨晩は久しぶりに夜中まで起きていました。もちろんナカータのゲームを観るためでございます。 考えてみれば、彼がペルージャに移籍した年は結構、日夜に夜更かししていたのですが、その後つまんないローマに行き、ついでに出場機会が減り、さらにパルマではあんな感じになり、いつの間にか日夜は爆睡となりました。もちろん稲本を始めとする他の日本人の活躍も最初は少しは観ていたのですが、みんな少ししか出ないし、そんでもっていつも出ていた小野のオランダRはウチのスカパーには映らないし、ということでやっぱし日よるはご就寝でした。 が、久々に観たセリエA&ボローニャ。いいじゃないですか!まずは自分が行ったことのあるレナト・ダッタラーそしてボローニャという都市がナカータのホームというのがいい。やっぱし知らない都市、スタジアムより思い入れがありますもん。そしてナカータ。完璧にチェントロ・クワリスタ(多分違うけどこんな感じのコトバだったよね)を演じてましたね。あれはまさにペルージャのナカータであり、日本代表の中田でした。本当に観ていて面白かったです。 それからボローニャもいいじゃないですか。4年前に観戦した時のペッペ・シニョーリとパリウカおじさんが残っているのもうれしいし、ターレもきっちりポスト役を果たしていました。まあDFがちょっとなんで、できたらカヴァーリングの出来る宮本タイプのCDFが欲しいとこですけどね。オリーベを出してしまったのは惜しい!(と言っても数年前のオリーベしか観てないけどさ) ともかく、生ハムとポルティカの町”ボローニャ”でのナカータの活躍を祈ります。来週はつぶれ牛乳に煮え湯を飲ませてくださいな。また観よっと。 そう言えばトリノは大雪でしたな。当然か、冬季五輪の開催都市だもんね。 |
■2日間 | ||||
2004年1月18日(日) |
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土日と久しぶりにサッカーに関わらない休日を過ごした。基本的になーんもしないでボンヤリしていた中で、唯一奥さんの手伝いをしたのが、古い洋服の整理。 これって引越しの時に古新聞に見入ってしまうのと一緒で、もう着れないしとっておいても仕方がないもんなんだけど、思い出があってなかなか捨てるふんぎりがつかないんだよね。 あっ、そのセーターは、あの時着ていたものだ!とか、そのジャージは大学時代にトレーニングしていたやつだとか・・・。 その中で最高のものは、高校2年時のユニが出てきたこと。エンジと白の縦じまで背番号はフェルト地で、ユニはもちろん綿。で、メーカーはGOLA!なつかしくて、これは捨てられませんでした。 ところで、僕はあんこうなんか食べなくても全然くやしくないからね!
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■”ゆるさ” | ||||||||||||||||
2004年1月14日(水) |
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誰もが感じていることだとは思いますが、最近の日本代表スタジアムは”ゆるい”ですね。決して、誰もが「立って」「応援」することを強要するわけじゃないし、当然「応援」の声が揃っていなくてはおかしい、なんて思っているわけじゃないのですが、何にか物見遊山的な感覚がスタジアムに充満している気がします。もちろんお金を出してエンターティメントを観戦に来るというのも、日本代表のサッカー観戦のひとつの楽しみだとは思いますし、今まではこれでも良かったのかも知れませんが、今年からはいささかまずいのじゃないでしょうか。 で、よーく考えてみると僕は日本代表にとって「本番」と言えるゲームは、実はジョホールバル以降皆無なんじゃないかなと感じます。それ以降にW杯本番が7試合あり、またアジアカップや東アジア、それからコンフェデというタイトルマッチもあったにはあったのですが、W杯はお祭りでもあり、そりゃ勝てばうれしかったですが「絶対に勝たなくてはいけない」というムードではなかったと思いますし、その他タイトルマッチも同様。となると今度のオマーン戦はかなり久々の「本番」であり、それを経験していないファン歴の浅い方々もかなりスタジアムに多いわけで、フランス予選の一連の胃の痛くなるような苦しみ、そして最後の快楽を知らない人々が多いスタジアムってやっぱし”ゆるく”なってしまうのかも知れません。いやぁ、その方々を排除しようとする気はないのですが、やっぱしなんだか割り切れない感覚があります。 あのウズベキスタン戦の何とも言えない一体感、その後の韓国戦でのゲームセット後の騒然としたお葬式のような雰囲気、あの時の様々な雰囲気はスタジアム全体が日本の勝利を願っていたからできあがったような気がします。 さて、本当の本番オマーン戦が近づいてきました。無理かも知れませんが、何とかあのウズベキスタン戦の国立のような雰囲気をサイスタに持っていきたいと感じています。そのために来週Home側ゴール裏のサポーター団体と話をしてくるのですが、これはHome側とかAway側とか指定席とかの問題じゃないはず。そんなカテゴリーを別にして、(かっちょ悪いけど)心をひとつにしたいもんです。ウルトラな方、禅の方を始めとしたAway側の方々、そして狂会の緒先輩、後援会の皆様、何かこれだ!ってヒントはないですかね。
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■サッカー三昧な3連休 |
2004年1月13日(火) |
サッカー三昧な3連休が終了したと思ったら、シゴトが忙しくて結構汲々しています。そのおシゴトの息抜きにサッカー三昧3連休に関して記しておきますです。 10日(土)は加茂のバーゲンに行きました。お目当ては数年購入していないジャージ上下セットで、あまり競技っぽくなくスェット風なやつが欲しかったのですが、ありませんでした。それどころかバーゲン品はイングランド、ベッカム、マンチェ、フェイエ、ミラン等のいかにも日本のスポーツ店が仕入れそうで、いかにも日本のにわかサポが購入しそうな品々ばかりでヘキヘキでした。でも、このような商品が余っているってことは、ベッカムだから皆が飛びつくっていう時代は終わったのでしょうか?ならば、それなりに良い傾向ですね。そういえば、ガラタサライのレプリカが4900円で売ってました。ちょっとそそられましたが、レプリカには2000円以上出さないことをポリシーとしている僕ですので、あきらめました。で、お目当てのジャージは渋谷の加茂(バーゲン会場から徒歩1分)で30%offで購入できました。だったらバーゲン会場にもってこいよ、とも思ったけど安く購入できたから○です。 11日(日)は僕の団体が主催するフットサル教室で新横浜へ。今回は38名も集まってしまって、さらにいつもコーチを任せている奴が欠席で、僕がやったもんだからタイヘンでした。しかし、小さなフットサルコートにこの人数はきついです。来てもらった人達も満足できなかったかもな。今後はやり方を少し変更しなくてはならないでしょう。 で、12日(祝)は高校選手権決勝観戦で、その後某サッカー関係者の壮行会に出席でした。選手権のハナシは今更なんで省きます。ただ一言、国見は何でも一歩目が早いです。先輩はレッドカードも早かったですがね。で、壮行会のハナシ。かなり面白かったというか、ためになりました。いろんなハナシをお聞きできましたが、多くはオフレコですんでここには記載しません。でも少しだけ問題なさそうなハナシをご披露。 「平山、兵頭はいい。技術云々以前にしっかりとした受け答えをしている。あの考え、生活を継続していけば伸びる。」 「平山のよいところは無理をせず状況判断がしっかりしているところ。あの年代であれだけ身長があると、何でも突っ込んでいくのだが、彼は胸トラップが多い。あの身長でこれだけ胸トラップをするFWは見たことがない。」 「Oは根は素直な子なのだが・・・。現在の取り巻きが悪い。」 まあ、このへんで。 |
■本番モード |
2004年1月8日(木) |
五輪代表のハナシですが、何も最終予選直前に韓国なんかと親善試合やんなよ、負けたら立て直すのに難儀じゃんかよ、と一瞬思ったのですが、そういえばシドニー組も最終予選直前に韓国とH&Aで2試合やっているんですよね。しかも2連勝!特に1戦目の4−1は、思い出すだけで今でも気持ちよかです。 まあ今回もホームですから、できればシドニー前のような結果を望みたいですが、逆にイラン、ロシア、韓国でしかもロシアはフル代表?ってことになれば、最悪3連敗で予選を迎えるなんてことにならなければいいのですけどね。かなり心配だなぁ。 でもその間にオマーン戦もあったりで、サポもいきなり大変だけど、ジーコと山本さんの綱引きもどうなるのか?今日発表の代表合宿にも五輪対象の選手が3人も入っているし。いずれにしても、我々はそろそろ現体制の云々を別として「批評家」から「応援者」に転換しなくてはならんよね。正直言って、時の流れのままにこのような状況になるのが怖かったんだけどな。 |
■ジーコのインタビュー |
2004年1月7日(水) |
お正月にNHKBSでやっていた、なんちゃらとかいうサッカー番組を昨晩VTRで始めて見ました。で、ジーコのロングインタビューなんですが、やっぱし「個の力の積み重ねが第一で、個の判断を尊重することが結果としてチーム力を向上させる。」的な主旨のことを言っていたのを、知ってはいましたが、始めて肉声を聞いていささかショックを受けました。 もちろんどのスポーツにおいても個のスキルアップがまずは大事であり、強い個が結び合って強力なチームが完成するという理屈は充分に理解できます。しかし、その過程の中で個のレベルアップとチーム力(言い換えればチームとしての約束事)アップは決して相反することでなく、連携しあっていることであり、例えば個もチームも0から10に伸ばすとして、TPOにおいて個が10になってからチーム力向上にむかう場合がベストの場合もあれば、個が5の段階でチーム力向上に着手したほうが良い場合もあると思うのです。で、結論を言ってしまえば日本は個人力が5か7かあるいは3の段階かは別にして個とチームの両方を一緒にレベルアップした方がまちがいなく効率的なはずです。 一例を示します。例えば、まったくサッカー経験のない白人と南米人と黄色人が一緒にドリブルの練習を始め、全く同じ努力をしたとしたら、まちがいなく黄色人が最もドリブル技術習得が遅くなるでしょう。いや技術というと語弊があるかも知れませんので、相手を抜けるドリブル習得といいましょうかね。これは基礎身体能力の問題です。しかし、黄色人、特に日本人にはディシプリンを素直に守れるという能力、もしくはマジメな性格が他の人種より優れています。日本とイタリアの列車ダイヤの遵守度を考えれば、これは一目瞭然です。 ここでよく言われるコトバを用いると、上記のような日本人としての特性があるため、「身体能力の差をチームの団結力もしくはサインプレー等の約束事でカヴァーする」ということができるわけです。また日本人はマジメであるという性格ゆえ、南米人だったらキレてしまうような反復練習も充分こなせるでしょう。以上、日本代表の強化にも当然この日本人の特性を活用しない手はないと思います。 どうもジーコのアタマには(良い意味で考えて)ブラジル人ができることを日本人ができないわけがないと考え、自らの成功体験から全てをブラジル流で行うことを考えているようですが、ブラジル人と日本人の長所短所はその民族性からも明らかに違うと思います。郷に入れば郷に従え、とまでは言いませんし、異文化交流も大切ですし、かつ刺激にもなりますが、ベースは日本という郷であり、それを否定してしまっては、もしくはその郷の特性を活用できなくては、日本の代表監督として失格だと感じた昨晩でした。 |
■選手権 | ||||||||||||
2004年1月6日(火) |
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高校選手権は九州大会のようになってしまいましたね。いつでしたっけ、国見と鹿実と東福岡がやっぱしベスト4に揃ったことがありましたよね。(山下の時だっけかな?) ところで昨日の4試合中2試合がPK決着でした。僕は高円宮杯が充実してきたので、選手権はトーナメント一発勝負で構わないと思うのですが、せっかく日程も決勝を成人の日にしたり、試合日程の間隔を健全なものにする工夫も実施しているのですから、そろそろ延長なしの即PK決着も改善して欲しいと思います。決勝はゲーム的には滝川二vs筑陽が第一希望、ウチの奥さん的には国見vs鹿実で、鹿児島の勝利なんでしょうかな。いずれにしても決勝戦は行きます。(明日も会社を抜け出して行っちゃおうかな)
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■新年です。 |
2004年1月5日(月) |
今日からおシゴトです。シゴト始めって日本全国の労働者諸君もそうでしょうが、ホントいやなもんですねぇ。ついでに昨日引いたおみくじは「凶」でした。最悪です。で、今までのグータラ生活がすっきりと改善できるわけなんかなく、っていうかする気もなく、早速さぼって日記を書いてます。 さて冬休みですが、年末は合宿、新年は天皇杯、井原引退試合とサッカー三昧でした。合宿、天皇杯に関しては、いずれHPにアップしますのでここでは井原引退試合に関して記載します。 ラモスや北澤の引退試合でも思ったことなんですが、こういうゲームって自分のサッカーにかなり参考になります。現役選手のゲームと異なり、引退選手は基本的に動かない、言い換えれば自分の持ち場でゲームしているわけで、かつその持ち場では元であれ一流の選手なんで、例えばカヴァーリングとか、オフザボールの時のちょっとした動き方とか、それ以前に球さばきのスキルとか、ホントに参考になるんです。特に相手中盤からサイド裏にロングフィードがあった時の3DFの走らないで守る方法なんかは、なるほどって思ってしまいました。後でTVで見た時、セルジオさんも言っていましたが、年に1回OB戦みたいのをやってもらったら面白いですね。なんかシニアのW杯も噂に出ていますし。 それからラモス。こりゃすごい。まさにバルデラマです。ほとんどがワンタッチで、的確なパス。そして短い距離だけど、パス&ゴーで、またもらいやすい場所へ移動。フィールドにいると、なかなか全体は見えないもんですが彼は見えているようでした。それからたまの中距離ダッシュ。で、彼がそれをすると必ずそこにボールが出てきます。僕らも走らない中で、たまにダッシュする時がありますが、ダッシュ後にボールが出てこない場合が多く、そうなると虚しくなってダッシュしなくなります。彼のようにたまにダッシュして、そのほとんどの時にボールが返ってきたら面白いでしょうね。もちろんスキルに裏打ちされたもんなんですが、そこらにも感心してしまいました。 同時にラモスと名波のボランチコンビは芸術的でした。もちろん相手プレッシャーがないからということもあるけど、あれだけスキルフルなボランチは今の代表にもないような気がしました。逆説的にいえば、現代サッカーにファンタジスタはいらないっていうことになるのかも知れませんけど。 最後に井原さん。ホントにお疲れ様でした。昔の年賀状に書いた記憶があるのですが、僕の夢は2034年三浦和良首相、井原正巳サッカー協会長、名波監督のもとで、W杯を「単独」開催し、国立霞ヶ丘「専用」競技場で開幕戦を実施することです。その頃僕はギリギリ生きていると思いますので、是非今後ともよろしくお願いしますです。まず、その手始めに今年はあまり波乱万丈でなく、すんなりオマーンに快勝、すんなりアテネ決定でお願いしますね。マジですよ。 |
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