カントクの寝言  なんてたって鳥栖その2 (2004.3.30)
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■メインステージ鳥栖へ

 翌日、またしてもレンタカーで鳥栖へ向う。鳥栖は何もない所、と言われていたが、駅の逆側にジャスコがオープンし、ゲーム前の食事や団欒はここで充分。駐車場もいっぱいあるし、無料だし、ジャスコのおかげでヤマハスタジアムより良環境になったと思う。またこの日は松本氏よりプレミアシートなるメインのド真中のチケットを用意していただき、関係者入口からエレベーターを使ってスタンド入りしたらしい。「らしい」というのは、当方総勢7名に対しチケットは6枚(ウチの妹が急遽参加したためだ)だったため、妹思いのオイラだけが、一般入場口から普通のチケットで入場したため、オイラ1人がVIP気分を味わえなかったのである。(少し悲しい)でも、まあなんと言うか、いつものことと言うか、スタジアム内でプレミアシートのチケを先に入場したKさんからもらって、オイラもそのド真中に入ったけどね。そう言えばKさんは、そのVIPのエレベーターでプリンセス天功と一緒だったらしい。

 ところで鳥栖。ひょっとしたら松本氏と話す機会があるやもしれないし、少しは鳥栖の選手のことも知っておかなければいけないと思い、行きのクルマの中でKさんやSさんに尋ねた。んが、2人ともほとんど知らない!自分で言い出したんだから、少しは勉強しておけよ!(笑)で、仕方ないのでゲーム前にジャスコに貼ってあったポスターでお勉強。
 「へぇー市船の本橋がいるんだ。10番じゃん。あー鹿島の中村もね。へぇー。シュナ潤が出るんだ。ほー。おーおー、大宮にいた竹村、そうそう。」まさにいい加減なオヤジの集団だった。

 そしてスタジアムへ。いや素晴らしい。このスタジアム、鉄骨丸出しの武骨な造りだが、まずどこで見てもピッチに対して死角がない。また席に座ると、死角との境目がきっちりサイドライン。もちろんスタンドの傾斜は急。さらにゴール裏へもバックスタンドへも回り込むことができる。(大宮や駒場のように行き止まりにならない。)たしかにオーロラビジョンのような派手なものはないが、何より専用であるし、こりゃ仙台に優るとも劣らない最高のスタジアムであった。

 で、ゲームは・・・最低だった。

プレミアシートチケ

■ありがとう、アビスパ福岡

 帰りは大変だった。たかだか数100台の駐車場から出るのに誘導員がいないため、あらゆる場所から出口にクルマが殺到し出るのに四苦八苦。道路に出てからも高速までかなりの渋滞。このままではKさんたちの飛行機に間に合わない可能性が出てきた。

 が、そこにアビスパ福岡のバスが・・・。
「こいつら福岡に帰りますよね。じゃあ、着いていけば裏道通れますよね!」
 というわけで、高速入口までずっとバスの後をつけていった。これでかなりの時間短縮ができ、Kさんたちの飛行機にも余裕で間に合った。アビスパバスに感謝、感謝。ところで、化膿姉妹は鳥栖のアウトレットに行くことになり、ここでお別れ。昨晩の宴会後も屋台で地元民との交流とかで、ラーメンとおでんと酒をたらふく飲んだようだし、今日はアウトレット。なんちゅうか行動力のある姉妹(実際は他人同士)であった。

■家族宴会

 KさんとSさんを空港まで送り、遂に家族3人になってしまった。でも、寂しくはならなかった。トモコさん兄家族4人が即合流し、またしても宴会の始まりとなった。で、昨晩と同じ店にいって、昨晩とほぼ同じモノを食べてしまった。おいしい所へは2晩続けて行っても、おいしいことがよーくわかった。
 そして宴もたけなわだったが、帰りの飛行機の時間がせまってきたため店を出す。空港までは1駅だったが、ギリギリのチェックインだった。あぶねぇー。もう一杯飲んでいたら帰れなかったかも・・・。そして飛行機に乗った瞬間、いつもの通り爆睡。乗ったと思ったら羽田に到着していた。

 あー、楽しい旅行だった。でも、やっぱし疲れた・・・。ただ、鳥栖はボロボロだし、早めに行って正解だったかもね。(ごめんなさい、1年間応援します!!)

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