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 6月23日 
 「
アイスバインとビールと手書きチケ ドイツ生活事情」
 

 

0.5mのソーセージとアイスバイン
アネルカさんです

 

 

嵐(オイラにとって)前のスタジアム

 

 

 

 

 

 

 

手書きチケット 貴重(笑)

 

 

 

 

 

胸にあるメッセージ

 

何か格好いいベレー帽

 


◇ドイツの生活事情

 昨晩のショックから立ち直れるわけもなく、またこの日は21:00から宿泊地kolnでの観戦であるため、11:00頃まで睡眠し、ホテルそばのレストランで早めのランチとする。

 さて、ここでドイツのtommy流生活事情。
 まず大事なメシだが、これが思いのほか安くてうまい。この日のランチは2度目のソーセージ系であったのだが、アイスバインを始めとした郷土料理は安くてうまい。しかし量は十二分であり、ソーセージなんて0.5m、1mなんて単位でメニューにある。日本人だったら4人で3人前も食えばハラ一杯になる。それからなんといってもbeer、これは美味。ケルン名物はケルシュという少し軽いbeerなのだが、これを含めてその他のbeerも全部うまい。エビスなんて目じゃないほどうまい。これはオイラご機嫌になる。そしてそのbeer代を含めても、1人あたり高くて10ユーロ程度(昼・夜問わず)。これは結構リーズナブルで、またしてもオイラご満悦。

 ただ、アタマに来るのはT-mobile。ホテルが無線LAN接続可能というのは悪くないことなのだが、なんのことない、この無線はT-mobileへの接続で、料金は1時間8ユーロ。ここまでは良いとしてT-mobile料金表には24時間14ユーロ、っていうのもあり、同時に自分のパスワードをログアウトできるシステムもある、ということは当然ログアウトすれば使用した時間だけ、要は24時間使用が14ユーロと考え、それを申し込む。が、なんとログアウトしようがしまいが、これは、申し込んだ時間から24時間後までの権利があるだけ。オイラ、たった5分程度の使用で24時間分支払ってしまった。だったら、ログアウトなんてシステム作るなよ、紛らわしい、オイラいきなりバイエルン・ミュンヘンが嫌いになった。

◇TST事件勃発

 さてランチで満足した後、オイラとつきちゃんはセルビア・モンテネグロのTSTバウチャーをR16チケに交換するためkolnのスタジアムへ、トモコさんとなおちゃんはkolnでお買い物と別行動をとる。kolnスタジアムは中央駅からUバーンで30分程度、まだ13:00頃(本日の試合は21:00)ということもあり、スタジアム周辺はほのぼのムード、チケセンもすぐわかり無事チケを交換、と思ったら、カウンターのねーちゃんが、TST名義人のパスポートがないと交換できないとヌカす。オイラ、そんなこと聞いていねぇーよ。5次販売チケ等の現地交換ならば本人確認は確かに必要だろうが、TSTチケはそもそも本人宅に郵送されているもの、そのバウチャーなのに何でまたパスポート確認がいるのさ?知らないよ。

 とは言え文句言っても仕方ないのでしたがう。んで、何時まで交換できるの?って聞いたら、ゲーム終了後まで大丈夫っていうから、んじゃ21:00のフランスvsトーゴ前にもう一度来ることにする。その前にジョーに連絡してパスポートコピーをfaxしてもらうという作業があったが、こっちは問題なく連絡できたため一安心。とりあえずkolnに戻ることにする。

 大聖堂前でKTWさん兄弟に会い、少しの情報交換後一度ホテルへ戻り、チケ交換もあるため19:00頃にスタジアム到着のイメージでホテル出発。そろそろマチはフランスサポーターで賑わい始めており、気分も盛り上がる。

 2度目のチケセン、ここでまたバウチャー交換しようとしたつきちゃんが受付前で止められる。ボランティアのあんちゃんが、当日ゲーム以外のチケ交換は19:00が締切だというのだ。ハナシ、違うだろ、ゲーム終了までって言っていたじゃんか!オイラ、ドイツで始めてブチ切れる。
最初はやさしい声で(英語で)
「でも、ゲーム終了まで交換できると案内されたんですよ。」と説明するが、ボランティアのにーちゃんは、コイツ何抜かしているんだ、という態度でオイラを相手にしない。ここで、完全に血管ブチ切れ。
(以下ニホン語で)
「てめぇー、何すっとぼけているんだ、ガキに用はない、エライ奴出せ。ガキはじゃまだ、ボケ!」
しっかし、こういうコトバは勢いだけで、通じるもんだ。最初オイラの態度にカチンときていたらしいボラにーちゃんは、いつの間にか守勢一方になり、結局エライねーちゃんを呼んでくることになった。

この精神が日本FWにあれば、昨日のようなことはなかったのに・・・・・。

 しかし、結果は交換できなかった。システム上、前日19:00まで各チケセンで受付が終了しないチケは当日開催地に送られて、当日は開催地チケセンのみしか交換できないのだ。要は昼間来た時のねーちゃんが誤った回答をしたのが原因ではあるが、この時間になっては既に手の打ちようがないとのこと、仕方ないからオイラあきらめる。

結局2−2で引き分けた日本のようだった。

◇まだまだ続くチケット騒動

 まあ仕方ない、んじゃ今日を楽しもうってことで、ゲート内に入ろうとする。が、オイラのチケットをいくらかざしても「青」ランプが点滅しない!オイラ入場できず、管理センターみたいなとこに連れて行かれる。途中、にーちゃんがパスポートは持ってますか?って聞くので、そりゃ持ってるさ、と答えたのだが、当然チケ名義人はオイラじゃない、となると、チケが本物だとしても、またしても説明がややこしくなる、しかもチケ名義人は日本人女性名義なのだ・・・。

 管理センターでねーちゃんがPCをカタポンしてチケが本物がどうかを確認する。どうやら本物であったようだ。で、ここでねーちゃんがチラッとオイラの顔を見る。

「パスポート、見せてくださーい。」
なんて言われたら、「もってませーん、ホテルに置いてきました、ホテルはフランクフルトですから、今から帰っても間に合いませーん。」
と言い、さらに万が一、そしたら観戦できないと言われたら、
「オーマイガッ、パスポートありました」
って出そう、
なんてシュミレーションを2秒程度で考えた。

 が、管理ねーちゃんはOKと一言言って、新しいチケに手書きで席番号を書いて渡してくれた。ねーちゃんに、日本人の男性名と女性名の区別がつかなかったのか、それとも単純にチケが正しければ名義人と本人の違いなんてどーでもいいのか、そこんとこは不明だが、オイラともかく被害を最小限にするため、素早く管理センターを離れ、さっさとゲートインした。

 まったく疲れるヴェニューだわい。

◇Le japonais ne fait pas blessé Zizou.

 ここまで書いてやっとフランスvsトーゴのハナシに行く。
このゲームを観戦しようと思った動機は、開催地が宿泊地であるという距離的なメリットもあるが、何といってもジダンの最後の勇姿をみたいと思ったからだ。が、そんな夢も前回ゲームでのイエローで消えてしまう。ジズーはこの日出場停止なのだ。

 振り返れば、前回大会の開幕戦フランスvsセネガルでは、(当時)王者フランスの没落を目の当たりにした。これも大会前のジズーのケガが大きな要因だった。そのケガをしたゲームは韓国戦、さらに今回2枚目のイエローをもらったのも韓国戦、ついでに本日フランスが勝利すれば韓国のR16進出はスイスに勝つ以外なくなる、となれば当然フランスをジズーを応援しなくてはいかんでしょう。

 そこで考えたのが 
"Le japonais ne fait pas blessé Zizou."(日本人はジズーにケガさせない)
このメッセージを書いた青いTシャツを着て、フランスゴール裏へ行ったら、思いのほかフランスサポに大うけ。みんな韓国キライなんだね。いいことだ。

 ゲームはご存知のようにフランスの完勝。これでフランスは1次リーグ突破ということで、ゴール裏は大喜びである。が、しかしそこに2人だけ喜んでいない東洋人がいた。2人はいつまでも大型画面をずっと見ている。フランスは勝った、それは良い、が、スイスはどうなんだ。いや、スイスなんてどーでもいい、韓国は負けたのか、敗退が決まったのか、それだけが関心事であった。その2人の東洋人、KTW氏とオイラ、は結局その結果をわからずに席を後にしたのだった。まったくココロの狭い連中である。(結果を知った時に大喜びしたのは言うまでもない、さらにココロは狭いのである)

 こうして、klonの夜は瞬く間に更けていった。明日はライプチヒ遠征である。

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