最後までお付き合いのコンフェデ
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6月3日
カシマ〜東京〜またカシマ

 A根の運転のおかげもあって、結構楽して帰京できた僕であったが、実はハードスケジュールは半分終わっただけである。この日11amに鹿嶋入りし、ワールドカップのシンポジウムに参加し、帰京、さらに明日はまたカシマ(vsブラジル戦)の予定である。
シンポは半分シゴトのようなもんだから、ここでは記載しないが、やっぱり疲れるよ。だって4pmに寝て、9amに家を出るんだもんね。我ながら、好きじゃなきゃできないと思うよ。ホント。
 
6月4日
やっぱり専用はいい!

会社を13.30でふけて、直行シャトルバスでカシマへ向かう。潮来までは順調に進んだが、その後は渋滞にはまり16.00頃にカシマスタジアムに到着。その後、A新聞のへんてこな取材を受けて、17.30頃にスタジアムに入る。今回の席はカテ1ではあるが、1Fのカテ1最低(すぐ隣がカテ2)の席、ということで「見やすさ」の観点では全く期待していなかった。
それにしても、インターネットで申し込んで、いわゆる1次抽選で当選したのにこの席!いったいJAWOCはどんな基準で席を決めているのだろう。ド真中はスポンサーにばらまいた(強引に購入させた)席であることは一目瞭然だが、その他の基準は何なのだろう。
ひょっとしたら、少しでもピッチに近い席が良い席とでも思っているのだろうか?新潟でもカシマでも僕は1Fのはしっこだった。急勾配の2F席で観戦したかったのにな。

とか思いながらスタジアムに入ったのだけれど、びっくらこえた。見やすいのですよ、はしっこでも…。
これは本当に専用の威力だね、外観も含めてここは日本の"Guuseppe Meazza"、この味はいくら頑張たって兼用スタジアムには出せません。ここで来年の本大会が1次リーグしか行われなくて、日本戦もないというのは何だか寂しい。席の決めかたも、ゲームの設定の手法も含めて、もっと客の立場にたって物事を考えられないもんかね、JAWOCは。その前にもっとサッカーを知っている人がシゴトして欲しいと思うよ。マジで。

へんてこな取材

最近、マスコミの人と会う機会が多いのだが、彼らは何かヘンだ。いやいや、マスコミと大括りしたら、例えば湯浅さんや宇都宮さんという素晴らしいマインドの持ち主まで一緒になってしまうので、言い換える。ヘンなのは、新聞社、特に大新聞といわれる、就職困難であろう新聞社の人達。
なにがって、本来よい大学を出て就職している、つまりアタマがイイはずなのに常識を知らない。今日の取材もそうだった。
かりにも運動部の記者だそうだが、W杯のことを何も知らない。びっくりしたのは、「カテゴリー1.2.3」の意味を知らない。コンフェデが全席指定だったことを知らない。これで、取材ができるのだろうか、取材はできたとしても記事は書けるのだろうか。サッカー関係の話しを聞くならば、それなりにサッカーの知識を持っておくことが社会の常識ではないだろうか。そうでなくては、聞かれる人が迷惑であろうに。
他にもヘンなことはいっぱいある。でもやばいから言わない。でも一言だけ。新聞社の常識は社会の非常識だよーん。みんなヒトはいいんだけどね。
来年もこうなったらなぁ ブラジルを抑えて1位通過

かえりのバス

ゲームは上々、我が代表が1位通過を決め、セミファイナルの相手はオーストラリア、ということでファイナルもみえて、気分も上々。で、帰りのバスに乗った。
ここまでは最高だったが、いつまでたってもバスが動かない。21.40頃には乗車したが、22.30になっても駐車場から一歩も出ない。そう言えば、来る時にいやぁーな予感がしなんだよね、スタジアム付近に一般車両が入りすぎていると思っていたんだよね。
ということでお約束の大渋滞、なんでこの国の地方行政は、他の地方を教訓としないのかね。宮城で、それからつい数日前に新潟であったことと同じ失敗を繰り返している。なんとかならないもんかねぇ。宮城でも新潟でも鹿島でも、日本は日本。
一緒に大会を協力して盛上げようとする発想が自治体には皆無である。困ったもんだねぇ。

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