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リレーイベントin若草公園

 
当日、大分空港からシャトルバスに乗り、12.00大分駅に到着。早速キリンカップのイベントをやっているという若草公園へと向かう。当公園は大分駅から歩いて5分、なんてことのない普通の公園だが、大型ビジョンでキリンカップを放映するそうだ。また、その事前イベントとして各国の芸人やらを呼んで、盛り上げをはかっていた。「芸」の良し悪しはさて置き、地元のおじちゃん、おばちゃんが大分の名産をテントで販売していた。大分では一村一品運動というのが行われていて、その一連の活動らしいが、300円〜500円で地元名産の食べ物を食することができた。まさに、ファンヴィレッジ!!
飾らない運営といい、おばちゃん達の暖かいもてなしといい、大分のスタートは上々であった。
白石美帆ちゃんが司会 一村一品運動

若草公園のストイコビッチ

 なかなかいいイベントだなぁ、本大会もこんな暖かいムードでできたらなぁ、利権ばかりがすべてじゃないよ、プラッター!とか思いながら公園を歩いていると、ピクシーがテント内でユーゴ選手2人とビールを飲んでいるのを見つけた。ホンモノ・・・、のはずがあるわけあーりません。あのA根である。(新潟編参照)

しっかりユーゴ10番のレプリカを着て、アウェイの白と94年モデルのレプリカを着た2
人組とくつろいでいた。聞いたら、ここで友人となった一橋の学生さんだそうだ。学生さんはA根と異なり、ちゃんとセルビア語の勉強までしているユーゴフリーク。しっかりしている。

PIXYとその仲間たち

 結局、ユーゴ人?3人とビールを飲んで、騒いで、そして目立って地元TV局から取材されて・・・、どこへ行っても変わらない行動をしてしまった。

行きのバス&ビッグアイ

 15.45 A根と駅で待ち合わせしてシャトルバスでビッグアイへ。新潟の教訓なんだろうか、バス乗り場はたくさんあって、ほとんど待たずに乗車、発車、そしてバス専用レーンがあるため、渋滞なしで20分程度でビッグアイ到着。あまりのスムーズさに、A根に「帰りに雨が降って、バス乗り場の停車場がよくわからなかったら面白いなぁ」と冗談を言える余裕であった。尤もA根はその冗談に「ついでに係員がいなかったりして・・・」と冗談で返してくれたが・・・。(何のことが不明な人は新潟編参照)

 
さて、ビッグアイ。うーーーーん、はっきり言ってイマイチであった。まずは構造編。2階席の傾斜はそこそこキツイのだが、眼下にピッチがあるような臨場感がない。おそらく2階席が1階席上にせりだしていないため。但し、極端に見にくい席があるわけでもない。新潟より下、横国より上、という評価かな。それよりも外側回廊が問題。当日はバックスタンドに西日があたり、ゲーム開始まで観客が回廊に避難していたから、特にだが回廊が狭い。通路がこれだけ混雑するスタジアムはあまり見たことがなかった。ご自慢の屋根はというと、これもうーーーーん??全部閉めちゃうと何か息苦しい感じである。まあ、雨の心配がないのは素晴らしいことだけど、芝生の問題もあるしなぁ。お金をかけた割には感動がなかった、というのが実感かな。
 
 次に運営。最低なのは、飲み物がゲーム開始頃には全て売り切れていたこと。これはまずいでしょ。なんたって「キリンカップ」なんだし。で、皆マクのかかっていた自販機をこじあけて明治乳業の飲み物を買っていた。ありゃりゃである。
 
 それからボランティア。彼らの悪口を言うのは気が引けるが言う。だって、来年の観客にとってはボランティア
も競技場長も同じ「運営」の人でしょ。ある意味区別したら失礼だもんね。
 で、会場案内のボランティアの話しだが、僕の見た範囲では失格。まずサッカーがわかっていない。というより会場整理の意味がわかっていない。ゲートの出入り口に立ち、席案内をするのはいいけど、まずその席位置を把握していない、さらにバカ丁寧な説明をするため、結果出入り口をふさぎ、渋滞を巻き起こす。ついでに出入り口付近に突っ立っている観客をどかそうとしない、さらに渋滞は激化する。また、暇(と自分が判断した)な時は、突っ立ってボラ仲間と雑談している。しかも通路の中央で・・・。悪気はないと思うが、そのシゴトぶりの稚拙さ、さらに会場運営を理解していないがための無知には閉口した。昨年の宮城のゴミねいちゃん以下と言っても過言はない。

 それからもうひとつ。チケットチェックが入口ゲート(東西南北)しかない。僕の席(SA)からS席へは簡単に入れる。やんなかったけど、1階席はグルリと1周できたみたい??もし来年もあの運営を行ったらセキュリティー上、大問題となることは必然ですよ。なんたって、もしかしたらイングランドとオランダのサポーターが呉越同舟する可能性があるんだからね。たしかに、自由はおおらかで良いことだけれど、それだけじゃやばいんじゃないかなぁ。

 そうそう、セキュリティと言えば、荷物検査なし!検査場所で、警備員が「ペットボトルとか・・・」とかいつものことを言いながら、一応検査しているみたいだったので、バックの口を開けてみせようとしたら、「持っていなければいいです」と言って、バッグを確かめずに素通り。これじゃ発煙筒もokだ。ちなみにA根は、正直に「ペットボトルあります、どこでコップに移しましょうか?」と言ったら、売店でもらって下さいと言われたらしい。もちろんアホくさくなって持ち込んじゃったらしいけど・・・。あーあ。

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