■湖畔のバーベキュー 9月15日
惰眠をむさぼり、11.00頃起きる。今日は13.00からBBQである。この企画は実はJ−NETで知り合ったCanberra在住の日本人の方が企画されたものだ。
日本から多くのサポが来る、彼らは当然なけなしのお金をはたいてサッカー観戦&応援に来る、そんな人たちに安くておいしいものを食べさせてあげたい。
Canberraの日本人SKさんはこんなことを思ってくれていたのだろうか。
SKさんに助けていただいたのはこれだけではない。通常の旅行本に掲載されていないような、本当に必要なCanberra情報。例えば、スーパーの位置、交通情報、日本代表の練習場所等々。これらを事前にメールで送付していただいた。
まさに僕らが2002年に日本でやりたい「サポーター村」と同じ主旨である。
僕はSKさんにお会いするのがとても楽しみだった。(それ以上にオージービーフに興味が・・・だったかも。)
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昨晩の祝勝会を兼ねたBBQ |
お世話になったSK夫妻 |
湖畔に着くと、40人位だろうか、既に多くのサポーターが集まっている。僕は、まずSKさんを探し、ご挨拶をした。
「こんなにたくさんの用意をしていただいてありがとうございます。ビンボー旅行には助かります。」
SKさん曰く、
「いやいや、日本から多くの方が来てくれるのが僕は嬉しいだけです。今日だってお世話しているんじゃなくて、僕が楽しんでいるのです。浅野さんも楽しんでいって下さい。」
やっぱり、そうだ。ボランティアとか他人を助けるとか、大儀じゃなくて自分自信が楽しみたい、自分が楽しむことで、もし他人を助けることが出来たら、2重にラッキー、多分SKさんはそんな軽い気持ちなんだろう。これこそが真のボランティアだと僕は思う。
SKさん、本当にありがとうございます。そして2002年は是非来日して下さいね。
■お約束の酔っ払い
ところで、昨晩vs南ア戦で席が近かった「変な夫婦+子供」にここでも会った。名前はMK(またしてもKだ)さん夫妻とつばさクン(8ケ月)、それに同居人のフリーター「こーすけ」である。
だんなは某一流企業の会社員、夏休みを五輪観戦にあてたという。しかも8ケ月の子をシドニーまで連れてくるために、サイパンへ飛行機に乗る練習で行ったらしい。相変わらずというか、サッカー観戦で海外で会う日本人は奇人が多い。いや、まともな人間にあったことがないというべきか。
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将来の日本代表と悪徳代理人 |
まあ、僕自身まともでないことは、充分自覚しているし、こんな奇人とは何故か気が合う。MKさんが
「今晩ウチでメシ食いませんか?」と言ってくれたのに、思わず乗っかった。
スーパーでサーモンとかを買出ししていたら、本山と酒井にばったり会った。ガンバレよと言っておいた。
ということで、MKさんのホテル(自炊ができる)で、大酒飲んでご就寝でした。
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