Bonjour Emmanuel Petit
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僕がはじめてMさんとお会いしたのは、今年の5月大阪ダービーの会場ででした。お話ししてわかったこと、Mさんはプティの大ファンだということ。ご無沙汰しているなぁ、と思ったらこんなメールが飛びこんできました。で、早速掲載しました。文字の色は優勝国に敬意を表して「青」、枠色の意味は・・・、もちろんわかりますよね。
話しには聞いた事のある「ヨーロッパ選手権」の生観戦をしたくて、フランス対チェコ戦のチケットを公式サイトで試しに申し込んだら、OKの確認書が届いて大喜び! 観光、ショッピングを兼ねてパリ3泊、アムス5泊、ブルージュ2泊、ブリュセル2泊、してきました。
6/11アムステルダム中央駅 ゴキゲンなサポーターのおじさん達

たった1試合のために?という感じですが、一応アムスもブリュッセルも試合日に宿泊すれば、それなりに雰囲気を味わう事ができるのではと期待して出かけました。
 フランスW杯の時のテレビ放映では、もう街をあげて盛り上がっている様に見えたのですが、今回アムスでもブリュッセルでも、駅や広場などではスタジアムに向かう人達が気勢をあげてはいましたが、意外と思った程でもなく、ひっそりとしたものでした。

大画面も、うるさくて迷惑になるので設置しなかったとか、いささか拍子抜けでした。(ただブリュッセルの街の中心、グランプラスでの盛り上がりはすごかったです。→ホテルの部屋から見えた。 対トルコ戦に向かうベルギーサポ−タ−達の歌、鳴りもの、踊り・・・観光客も一緒に楽しんでいる様子が微笑ましかったです)

 残念ながら負けてしまって、彼等達は夜、少し騒いだ様で、ホテルのおじさんは、ユーロ2000に関心のない泊まり客から、うるさくて寝られないとのお叱りを受けたようです。

 6月16日のブルージュでの生観戦、何だかプティとボールばかり見ていた様な気がします。席はバックスタンド側のコーナーキック近くの1列目! 間近にプティが見れると楽しみにしていたのですが、残念ながら3回共コーナーキックは反対側・・・しかも後半はジョルカエフと交代でがっかり。30分過ぎ位から疲れた様子でした。

6/16 ブルージュ ヤン・ブレイデル スタジアム ゴール裏フランスサポ

でもバルテズの落ち着いたプレー振りやテユラム、デサイーの激しい当たりなどを目の前にして、もう夢の様でした!
 最初にアンリが、例によって力強い速さでゴールをゲットした時の回りのフランス人サポーター達の喜び様といったら、もう鼓膜が破れそうな?位の大声を張り上げて、皆抱き合って飛んだり跳ねたり。
フィンランドからやって来た友人の息子と(彼の着ていたユニは同じブルーでも日本代表の、それもKAZUと背中に・・・)隣の日本人の男の子(Jワールドのツァーに参加。といっても4人だけの添乗員なしで、この試合だけ別行動)もやっぱり抱き合って喜んでいました。
(私は1人で拍手?!)

試合中の応援も一生懸命で、後ろのフランス人?なんか選手に向かってここぞという時、「ジズー」とか「マニュー」とか大声をかけて、そのタイミングが絶妙なこと。選手もその気になりますよね。
試合前の国家斉唱で、友人に聞かせるためか携帯電話を高く持ち上げて歌っている人もいたりして、お国柄が違うといろいろおもしろいです。

 スタジアムまでの行程は実にわかりやすく、しかしガードはしっかりしているという感じで・・・
駅前から、グリーンのチケットを持っている人はグリーンのサインのあるシャトルバス(無料)に乗って第1関門?まで。そこでチケットのチェック(名前が刻印されているけれど、そのチェックはなし)があって再び第2関門まで徒歩(10分位)。
道中は住宅地で、広い車道は通行止めにして歩行者専用に? 最終のスタジアムでのチェックが終わって、ようやくたどり着いたといった気分でした。
スタッフの方達もキビキビとした雰囲気で、まるでオランダサッカーの様に!?統制がとれていました。

 遠い極東の国、日本から足を運んだ訳ですが、皆さんフレンドリーで楽しいひとときでした。2002年、今度はあちらからはるばるやって来られる訳ですね! 頑張らなくちゃ!

6/17 ドイツに勝って大喜びのイングランドサポ 6/19 トルコ戦前のベルギーサポ

                                               

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