酔かと〜れ

tokiokas通信
1999年12月25日
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トキオカス 惨敗!!

 世界に常勝を誇っていたFCトキオカスが惨敗した。
さる12月20日、慶応医学部とのリベンジマッチが神宮で開催された。このクソ忙しい年末の真っ只中に、仕事を与えられず集合したメンバーは、カントク、バカ主将を始め、藍田・小林・山下・永井・羽田(以下R)・小林・関・辻・早川、それに日本女子サッカー界のベッカムと言われる夏目嬢。

どう考えても負ける要素はなかった。何しろ、相手慶応は昨冬圧勝しているチームである。しかし…。ゲームは意外な展開を見せ始めた。相変わらず、小林が決定的シュートをはずす、永井はアホタックルをする、藍田は走らない、頭脳で勝てない相手に勝つ手段は体力と決定力、本日のトキオカスはその基本を忘れていた。開始早々、先取点をとられる。それでも動きは変わらず鈍い。小林がアホでも入るシュートをはずす。伝染したように早川が決定的場面で見事な空振り!!そしてもう一人の副将小林は、酔っ払っている。

その時である。今年のトキオカスに最大のピンチが訪れる。ナント、カントクがけがをしてしまった。カントクのいないトキオカスはクリープのないコーヒー。その後はメロメロでへべれけであった。まあ、羽田が自殺点しないだけがましだった。

地獄の強化合宿 メニュー決定する

 トキオカスが強化合宿を決行する。選手たちはいまだ慶応戦の惨敗のショックから立ち直れずにいるが、冷静沈着、頭脳明晰、容姿端麗なカントクは自らのケガにもめげず、コーチのクライフ、ライカールトとともに合宿メニューを作成した。噂によると、信頼できる筋の情報によると、それは「地獄の合宿」らしい。

カントクの談話「今までの甘えを一層する。昼はサッカー、夜は酒。どちらで負けてもいけない。負けた人間は我がクラブから去っていただく。大事なのはスマイルとカントクへの付け届けである。」

 尚、現在移籍リストに掲載中の選手はタックル永井と六本木金子の2名である。永井は合宿での汚名挽回を期待するが、金子はカントクへのお年賀しか生き残りの策はなさそうだ。
 恐怖の合宿はいよいよ29日からスタートする。
 
 

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