酔かと〜れ
tokiokas通信
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〜J−VILLAGE合宿リポート〜

地獄の強化合宿 脱走者相次ぐ

極上芝生でお戯れ

さる12月29日〜30日にかけ、FCトキオカスの冬期強化合宿がJビレッジにて行われた。2000年の天皇杯、2001年のACWCを制覇し世界クラブ選手権までを視野に入れている日本有数のクラブFCトキオカスにとって、ミレニアムの第一歩となるその合宿はまさに地獄であった。

29日早朝、Jビレッジ正面に貼り出された予定表、それは恐怖の100Kmランニングから始まっていた。これを見た瞬間、まず勝俣選手がアルゼンチンスタンダードという訳のわからない言葉を発しながら逃げた、また井上選手も「僕はリネカーだから、日本じゃ駄目だ」といいながら宿舎から消えた。
そう、合宿は始まる前から2名の脱走者をだしてしまったのだった。いや、彼らは合宿へ行く気持ちがあっただけましだったのかもしれない。それ以前に2000年問題という名の大掃除を理由にOが、僕は自主トレをすると言ってオネイチャンとスノボーのSが、他にも出産や借金という訳のわからない理由で多数の選手が逃げたのである。

バカ主将 コーチに昇格

いよいよ合宿メニューが始まった。ナント、バカ主将石川がトレーニングメニューを作成し、指導している。しかも、そのメニュー各々に理由付までして能書きをたれているではないか!!しかも、まともな日本語だ。そうか、サッカー言語ならバカ主将でも日本語を発音できるのか。新たな発見であった。

総勢13名の精鋭?たち

ここで今回の合宿選抜選手について紹介しよう。既に紹介した、カントク・バカ主将・ウエイター・タックル以外にじじい藍田・ジミー多田・左遷金沢・カントク夫人、そして他国からホペイロ小島・ルイコスタ石岡・スワンの素中崎・若さのまっちゃん・いい加減小林の総勢13名であった。カントクの「芝生だよ、すごいよ〜ん」の言葉につられてわざわざ福島まで来てしまった他国のサッカーバカにかんぱ〜い。

夜はお酒でお戯れってか・・・。

さらに脱走者が!!

それは無事に一日目が終了しようとしていた時だった。なんと他国からの招待選手ホペイロとルイコスタが脱走した。どうもまともなビザを所持していなく、税関に目をつけられていたらしい。しかもホペイロは夕飯まで食って堂々と帰った。
この大胆不敵な行動は世界に誇る日本税関の目をくらますとともに、トキオカスのカペロ、いやクライフと言われる大カントクの目さえもくらました。
それはともかく、夕食後本日最後の合同夜間練習(という名の飲み会)にトキオカスは突入した。
尚ここで一番活躍したタックル永井がそのままMIPを受賞したと言っても過言ではない、かもしれない。

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