7月13日 part1
 「ばーちゃん焼いても、娘は焼くな」
バッチャンのおねーさん
バッチャン焼きのサッカーボール

 

バッタ買いのオヤジ

 

 

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 同室のSさんがハロン湾への観光に元気に出発した早朝、オイラはハノイの暑さにやられ、昨晩の酒での二日酔いも併せ最悪の体調であった。午前中はトモコさん&ナオちゃんのお供でバッチャンに行く予定であったが、焼物というか食器の見物と言えば思い出すのは数十年前の小樽北一硝子。トモコさんがいきいき物色している間に、何の興味もないオイラはマジで気持ち悪くなってしまった記憶がある。だから本日の体調不良を理由にバッチャン行きはキャンセルと決めていた。8:30頃トモコさんよりTELあり。電話で断ろうと思っていたところ、なんと年間160試合オトコのKさんも同行するとのこと、だったら断れないじゃないか、ということで、渋々バッチャンへ向かう。

 バッチャンまでは午前中20ドルでチャーターしたタクシーで小1時間で到着。女性2名は早速バッチャン焼き物色開始、オイラいまだ気分悪く、タクシーの運ちゃんと店の1階で茶を飲んで休憩する。が、それも暇つぶしにならず、仕方ないので興味のない店内を何となく見て回ることにする。「何をお探しですかぁ」売り子が近づく。オイラ興味ないもん、ほっといて、と言おうとしてふっと売り子を見る、可愛い!まあ、たまたま可愛い娘だったのだろうと思い、そのまま何となく物色を継続、また別の娘から声をかけられる、またふっと見ると、その娘も可愛い。

なんだ!バッチャンは美人の産地なのか?“ばっちゃん”は焼いていいけど、“ねーちゃん”は焼くなよ、とくだらないことを妄想し店の3階へ向かう。そしてなんとここでたむろしている娘たちも、また可愛い。どう可愛いかと表現すると、顔が小さく、肩幅が狭い、要はスタイルが抜群。さらに化粧が少なく素朴な感じがし、(売り子だから当たり前なのかも知れないが)礼儀も正しい。こりゃ、バッチャン来て正解だった。

トモコさんたちの買い物が1時間程度で終了し、ハノイ市街へ戻る。運ちゃんには行きがけに発見したバッタ屋に連れて行ってもらう。ここでお約束のヴェトナムユニを600円程度で購入し、ランチへ。ここで約束していた宇都宮氏と会う。たしかケルン以来かなぁ、その前はマナマだったかなぁ、いずれにしてもまた東京で会いましょう。で、氏に東京から持参した日本beerとエルゴラを渡し、食事。今回もヴェトナム料理であるが、若干昨晩と趣きが異なる。やきそばがとても美味で、beerをたくさんあけて1人5ドル、安い。

宇都宮さんと別れ、一旦ホテルへ戻る。帰るとADSLが「市内全域」で開通したらしい(笑)。でパソコンを少し使用し、夕方のUAE戦にむけてお昼寝タイムとした。

 

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