HOME |
まずお断りしておきたいのは、今回はマジメである、という事。 さて、最近、2002年w杯がらみで開催都市市民の方たちとお話をする機会が多々ある。その中の宮城スタジアム付近在住の市民の方から僕のHPに記載していることで、反論をいただいた。まずは、その文章を転載する、反論は僕が記載した次の1文から始まっていた。 |
それはそうと、付近の新興団地の管理組合かなんかが、ゴミは捨てるな、違法駐車はするな、とか禁止事項ばかりを言っていた。それでいて、私たちはW杯の成功を祈りますだと。だったら、キリンカップ歓迎のたれ幕を出すと か、歩いている人に近道を教えるとか、少しでも協力しろよ、と言いたい。 そりゃあ、ゴミを云々は至極ごもっともだけど、××するな、だけじゃ、W杯は迷惑ですと言っているようなもんだよ。最低。(詳細はこちら) これは私たちもよくわかっているのですが、私のホームページにも記載しましたように、キリンカップの実施について、私たち団地の町内会に提示されたのは、わずか6日前です。 |
以上である。 僕自身は、昨年キリンカップ開催時よりこの方(Mさん)が、サポーターにとって有効な情報を提供していただいていた事を知っていた。知っていたが故に、当日団地を封鎖する(サポーターとコミュニュケートしない)態度をみて、それまでの情報提供を「偽善」と感じた。しかし、この文章をいただき、当時Mさんとしての精一杯の情報提供を心からしてくれていた、という真実に気がついた。 僕は、宮城スタジアムの立地悪をベースとして、サポーターは善、地域住民はサッカーに理解にない悪、と無理やり決めつけてしまったようだ。実際には、Mさん記載のとおり、ゴミを始めとして、決してサポーターの態度は誉められたものではない。こんなことが繰り返されれば、僕だって団地を封鎖してしまうかもしれない。 しかしながら、僕は自分が記載した文章に関して、Mさんに謝るつもりもない。ひとつの事実に対し、その見方は多数あると思う。たまたま今回は、全く相反した見方をMさんと僕がしてしまっただけだと思う。全てのサポーターがゴミを撒き散らしたわけじゃない、また全ての団地の人がサポーター(サッカー)を悪と決めつけたわけではない。だからこそ、重要なのはコミュニュケートなのだ。地域の方がサポーターを理解する、サポーターは地域の方を理解する、この関係が築ければ、いや築くようにしなければダメなのだ。 さて、2002年、W杯は宮城にもやってくる。 Mさんは、その後宮城の推進委員会と話し合いながら、真のホスピタリティを考えかつ実行し始めていると聞く。つまり、サポーターとのコミュニュケートを実践し始めたのだ。僕らサポーターは、このままでいいのか。こちらからもきっちりコミュニケートできる心を持たなければ、僕等はそこいらの暴走族と変らない、単なるゴミのポイ捨て集団、単なる迷惑集団になってしまうのではないだろうか。 |
HOME |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||